先週の金曜日、家族を迎えに一時帰郷。

早めに東京駅へ行き、八重洲ブックセンターに寄りお目当ての書籍を買う。

八重洲ブックセンターを出ると、辺りはすでに薄暗かった。

夕暮れの国際フォーラムが綺麗だったので1枚。

帰りの道中に買った本を読もうと思ったが、18Pですっかり爆睡…。

やってしまいました！

仕事の都合上昨年からよく上野駅を利用するのですが、

銀座線の上野駅を利用する際はこのレリーフを必ず見てから電車に乗る。

何故かそんな癖がついてしまいました。

デザインに対してまた真摯に向き合わなければと、

身が引き締まる感覚があります。

このホームで一人電車を待つ時の小さな楽しみです。

またまた先週の話ですが、弟夫婦に誘われて世田谷のボロ市に行ってきました。

世田谷ボロ市は、天正6年（1578年）に小田原城主北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりのようです。

400年以上以上も続く伝統行事です！凄いですね。

さすがに、とても混んでいて歩くのが大変でした…。

結局何も買わず、帰りに入ったお好み焼き屋さんが美味しかった。

という印象が一番強い…。

でも良い休日でした。

先週末に友人のライブに顔を出してきた。

ライブはもう何年振りだろう…。

主催していたメンバーは高校時代に悪ふざけして遊んだ仲間たち。

その頃のメンバーは年も重ねてお互いに仕事を持ち、それぞれの人生を歩んでいる。

しかしそいつらといったら、音楽がものすごく好きで、悪ふざけがものすごく好きで、

未だにライブをやっている。

年はとったが、音楽のことに対しては高校時代から何一つ変わっていない。

そのパワーはすさまじい。

お世辞にもスタジオはぎゅうぎゅうに埋まっているわけではないけど、

気持ちの良い一体感が感じられた。

とても楽しい時間を過ごせた！

そしてそこには今の自分が忘れていた何かがあった気がする。

CDが売れないなど、この音楽不況と言われる時代に、

本当に音楽が好きで楽しんでやっているそいつらを、

これからも応援していこうと思っている。

売れている売れていないはそこには関係ないのだ。

ただ昔からの仲間だということが大事なのだ。

 

画像は「キュウ」というバンド。

SARATOGAという友人の組むバンドも出ていたのだが、写真を撮り忘れた…。

ごめん！

各アーティストのホームページ↓

『SARATOGA』

『キュウ』

昨年末から実家のある福島と東京を行ったり来たり。

都会と田舎の往復をしていると、田舎のちょっとした景色にも目を奪われてしまいます。

［車の車中から］

 

その反対に東京でしか見ることのできない景色もあるわけですね。

さて明日はどんな景色が見れるのか。

そう思うだけで心にゆとりができてくる。